神川中学校 「生命の授業」
☆神川中学校「生命の授業」の報告
神川中学校は埼玉県北部の児玉郡にある全校生徒329名の学校です。
昨年6月にマカさんの「生命の授業」をさせて頂いた青柳小学校と同じ町にあります。
神川中学校には今年の9月に「どうぞ」を各クラスに一冊づつ、計12冊寄贈させて頂いておりました。
私、奥平はこの地域では、一般社団法人GREEN WINDの代表として、学校での防災授業などを行なっており、学校との繋がりがありましたので、講演会開催に付いても、フランクに打ち合わせをさせて頂く事が出来ました。
講演会当日の12日は、これ以上ない晴天に恵まれました。寒さも緩く講演者のマカさんの体調にとっても良かったと思います。
PFJの紹介ビデオに続いて、大深理事長よりのメッセージと共に、体育館後方からマカさんが、電動車椅子に乗って全校生徒320人の真ん中を進んで来ますと、一斉に視線が注がれます。
講演会は誰一人として、余計な動きをしたり、よこ横でおしゃべりする事もなく、聞き入る様な雰囲気でした。
子供達がどんな感想を持ったかは、後日届けられる感想文を拝見させて頂きたく思います。
講演会の最後には、生徒会長からの感謝の言葉がありました。
所々に講演会中のマカさんの言葉を引用しながら、しっかりとまとめてくださっていました。
『命の授業』から学んだ感想文が寄せられました。
マカさんの話しを聞いて、改めて命がどれほど大切で、
親がどれほど悲しむかを学びました。今度は自分と向き合い、災害などで生きたくても亡く
なってしまった人の分まで、生きようと思います。
今日のマカさんの話のおかげで、生まれてきて
良かったと思ったし、親への親孝行は私がもらった
命を大切に1日でも多く生きる事なんだと思いました。これからは、悲しい事、辛い事があっても、
がんばって病気などの人の分を、
必死でがんばって生きたいと思いました。